セルライトの種類と症状
セルライトと一言にいっても、その種類はいろいろあり、進行度合いや原因によってさまざまなタイプにわかれています。
このうち、進行度合いについては『軟化セルライト』と『硬化セルライト』の2つにわかれています。
軟化セルライトは、セルライトの中でも比較的初期の状態にあたるもので、この状態ではまだ肌に凹凸のできるオレンジピールスキン現象は確認できません。
一方、硬化セルライトは、軟化セルライトが長期間放置されて硬くなってしまった状態のことで、オレンジピールスキンもはっきり確認できます。
軟化セルライトはゼラチン状に柔らかいので割と簡単に解消できますが、一度硬くなってしまった硬化セルライトは、専門的なケアを行う必要があります。
タイプ別セルライト
セルライトは進行度合い以外にも、4つの種類に分類されます。
これらのセルライトは発生原因や症状によって分類されているので、それぞれに見合ったケアを行う必要があります。
脂肪型セルライト
セルライトの中で最も一般的な症状です。年齢に関係なく、すべての女性にできやすい傾向にあります。
運動不足や高カロリーな食生活が主な原因となっており、セルライトを抱える約半数の女性が脂肪型セルライトとなっています。
他のタイプのセルライトに比べて比較的改善しやすく、適切なマッサージやダイエットで除去することが可能です。
むくみ型セルライト
その名の通り、むくみから来るセルライトのことです。
老廃物を回収・排除するリンパ液の流れが滞ることにより、体内に老廃物が蓄積して発生します。
むくみやすい女性や冷え症の女性に多く、新陳代謝を促進することで解消することができます。
繊維化型セルライト
肌に凹凸があらわれる『オレンジピールスキン現象』が起こりやすいセルライトです。
全体のセルライトの約1割を占めるタイプで、発生率こそ少ないものの、他のタイプのセルライトに比べて落としにくい傾向にあります。
繊維化型セルライトの場合、自己流マッサージや生活習慣の見直しなどでは改善されにくいため、美容外科やエステサロンで専門的なケアを受ける必要があります。
筋肉質型セルライト
もともと筋肉質だった方が運動不足になることによって起こるめずらしいタイプのセルライトです。
スポーツ選手だった方に多く、筋肉の上に皮下脂肪ができてしまうことで発生します。
筋肉質型セルライトは4つのタイプの中で最も除去しにくいタイプと言われており、解消には専門的なケアはもちろん、長期的な治療が必要となります。
